需要が高まる重症心身障害児施設で活躍!

更なるキャリアアップを目指す

更なるキャリアアップを目指す

重症心身障害児施設でキャリアアップを目指す看護師に向けて、取得すべき認定資格について紹介していきます。資格取得は業務だけではなくキャリアにもいい影響を与えます。


日本重症心身障害福祉協会の認定資格

日本重症心身障害福祉協会は、重症心身障害児看護のスキルアップを目指す看護師に向けて専門性の高い知識や技術を学べる認定資格として「重症心身障害看護師」を作りました。この資格を取得することで、重症心身障害児看護のプロフェッショナルとして後輩の指導育成や専門性を求められる現場で活躍することができます。また重症心身障害児看護の重要性や魅力を世間に広める役割も期待されています。ひとつ留意しておきたいのが、日本看護協会の認定ではなくあくまで日本重症心身障害福祉協会の認定であるという点です。

重症心身障害児看護の発展のために

重症心身障害看護師は平成24年度にできた資格です。重症心身障害児看護に対する理解を深め、質の高い看護を提供したいと考える看護師に向けて作られた資格ですが、指導育成だけではなく障害者やご家族の幸せに貢献することも重要な役割のひとつです。また、施設内のスタッフに限らず特別支援学校の教員に対して医療的ケア研修などを実施し、重症心身障害児看護の発展に貢献します。
認定資格を取得するための教育機関は全国に7か所あります。北は北海道から南は九州までありますので、取得を目指す際は事前に住んでいる地域に教育機関があるかどうかを確認しておきましょう。現在、認定資格を取得した看護師は全国で330名以上います。

受験資格など

日本重症心身障害福祉協会の会員施設は全国に130以上あります。長期入所する利用者が多かったのですが、最近では在宅医療に切り替えるご家庭が増えてきたので、短期入所や生活介護通所を利用する人も多くなっています。そのため、重症心身障害看護師の需要が高まっています。
認定の申請には5年以上の実務経験、そのうち3年以上は重症心身障害児看護の経験が必要で、そのうえで受験資格審査に合格し、3年で計180時間の研修を受ける必要があります。重症心身障害児看護は、相手とのコミュニケーション手段が限られたなかで進められます。一人の人間として相手を尊重する姿勢を忘れず、細かな変化や些細な反応から意思疎通を図る必要があります。また、療養環境の調整や体調変化の予測についても学ばなければなりません。このような高度な知識と技術を身につけることで重症心身障害看護師としての自信がつき、より強い責任感を持って業務に取り組むことができます。
以下に、重症心身障害看護師を取得した看護師の声を紹介します。ぜひ参考にしてください。
こちらは広島県の若草療育園で働く看護師の体験談です。

若草療育園で働く看護師の声

こちらは和歌山県の愛徳医療福祉センターで働く看護師の体験談です。

愛徳医療福祉センターで働く看護師の声

新着記事

カテゴリー

ツイッター

キャリアアップを目指そう